◇MLB ドジャース3×-2レッズ（日本時間20日、ドジャー・スタジアム）

移籍後初となるサヨナラ打を放ったドジャースの大谷翔平選手。この日のレッズ戦で4打数2安打をマークし打率も.353に浮上。再びナ・リーグの首位打者に立ちました。

これで主要打撃部門でナ・リーグ2冠となった大谷選手。ライバルたちとは、どのくらい差があるのでしょうか。

まず大谷選手が首位打者を走る打率ですが、2位はコントレラス選手(ブリュワーズ)。20日（日本時間）のアストロズ戦で5打数無安打で打率を落としましたが、打率.341で追っています。また、3位は打率.337でチームメートのベッツ選手（ドジャース）となっています。

続いて本塁打13本で大谷選手が単独1位を走っている本塁打ランキングですが、2位はオズナ選手（ブレーブス）。8試合一発は出ていませんが、ここまで12本塁打を放っており1本差で追っています。3位はチームメートのテオスカー・ヘルナンデス選手(ドジャース)で11本塁打です。

そして打点ランキングで1位を走るのがボーム選手(フィリーズ)。20日(日本時間)のナショナルズ戦で3ランホームランを放つなど5打点をマーク。これまで首位を守ってきたオズナ選手を一気に抜き去り42打点でトップに立ちました。2位は1打点差でオズナ選手。大谷選手は9打点差の33打点で6位タイとなっています。

【ナ・リーグ打率ランキング】
1位　.353　大谷翔平（ドジャース）
2位　.341　コントレラス（ブリュワーズ）
3位　.337　ベッツ（ドジャース）

【ナ・リーグ本塁打ランキング】
1位　13本塁打　大谷翔平（ドジャース）
2位　12本塁打　オズナ(ブレーブス)
3位　11本塁打　テオスカー・ヘルナンデス(ドジャース)

【ナ・リーグ打点ランキング】
1位　42打点　ボーム（フィリーズ）
2位　41打点　オズナ（ブレーブス）
3位　37打点　コントレラス（ブリュワーズ）
6位　33打点　大谷翔平 （ドジャース） 他1人

※日本時間5月20日時点