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「驚嘆し続けている」ドジャース指揮官が大谷翔平の活躍に笑顔 「“オオタニデー”でホームランを打たないといけなかったね」

2024年5月18日 18:45
「驚嘆し続けている」ドジャース指揮官が大谷翔平の活躍に笑顔 「“オオタニデー”でホームランを打たないといけなかったね」
13号ホームランを放った大谷翔平選手(写真:アフロ)
MLB ドジャース7-3レッズ(日本時間18日、ドジャー・スタジアム)

MLBのドジャースは「大谷翔平の日」が制定された現地時間17日(日本時間18日)、レッズと対戦し大谷選手に第13号ホームランが飛び出すなど7対3で勝利しました。

試合後、チームを率いるロバーツ監督は大谷選手の活躍に、「彼は(前日に配布された)ボブルヘッドの日にホームランを打てなかったから、“オオタニデー”でホームランを打たないといけなかったね。ゾーンの下か膝のあたりにボールが来て、本当にうまくスピンをかけて逆方向に打っていた。ビッグヒットを打ち続けている彼に驚嘆し続けている」と話しました。

レフトポール際に飛び込んだナ・リーグ単独トップ第13号ホームランについて、「球をどう回転させるかで決まる。逆方向のボールをいいスイングで打てば外へ飛んでいくのに不思議はない」と分析しました。

大谷選手の活躍をたたえたロバーツ監督ですが4回、大谷選手が第3打席のチャンスで三振するとベンチへ戻った大谷選手と通訳を介さず、話し込む姿が中継で映し出されました。

ロバーツ監督は、「 あなたが(大谷のことで)見逃していることはないでしょう?私たちはただ、彼がボックスの中で何を考えているかということについて、シチュエーション別に考えを話しているだけ」とコメントしました。
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