「前をよく見ないで運転」 80代歩行者の男性死亡…現場は横断歩道なし 北海道帯広市
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きょう(2024年6月29日)、帯広市で道路を横断中の高齢男性が乗用車にはねられ死亡しました。
事故があったのは帯広市西22条南2丁目の柏林台通です。
29日午前9時ごろ、道路を渡ろうとしていた男性(87)が、右からきた乗用車にはねられました。
男性は頭部から出血し、意識のない状態で病院に運ばれましたが病院で死亡が確認されました。
現場は見通しの良い直線道路で、横断歩道はありませんでした。
警察は乗用車を運転していた20代の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕しました。
調べに対し、男は「前をよく見ないで運転し起こした事故です」と容疑を認めていて、警察は事故の詳しい状況を調べています。