スタントマンが自転車事故を実演 スピードの出しすぎに注意 中学生に呼びかける 北海道遠軽町
北海道遠軽町にある中学校では、道警や「JA共済連北海道」などが合同で自転車の交通安全教室を開催しました。
スタントマンによる自転車の交通事故の実演が行われたのは、遠軽町にある中学校です。
去年、道内で発生した自転車利用の交通事故は死者が7人、負傷者が1328人でした。
そのうち、高校生や中学生以下の死傷者は507人で、およそ4割を占めているということです。
中学生は自転車を利用する際はスピードの出しすぎに注意するなど、交通ルールを学んでいました。
「JA共済連北海道」などは今後、道内の5つの学校でこのような安全運転教室を開催する予定です。