さすが!19年連続1位「札幌駅南口」上昇率1位なら「新札幌駅前」ことしの路線価ポイントは
相続税などを計算する際の基準となる土地の価格「路線価」が公表されました。
道内で最も高かったのはJR札幌駅南口で、19年連続のトップとなりました。
国税庁が算出する路線価は、道路に面した土地の1平方メートルあたりの評価額で、相続税などを計算する基準となります。
道内の最高額はJR札幌駅南口「道道札幌停車場線通り」の728万円で、19年連続トップとなりました。
また、最も上昇率が高かったのは札幌市厚別区の「新札幌駅前通り」で、去年に比べて16.7%増の56万円でした。
全道平均は去年(2023年)よりも5.2%上昇し、9年連続で上がりました。