札幌市西区役所を一時閉鎖 工事でアスベストが漏れ出した可能性 検査で検出されず
アスベストの撤去工事を実施していた札幌市西区役所で、工事中にアスベストが漏れ出した可能性があったため、一時閉鎖しました。
検査の結果、アスベストは検出されませんでした。
札幌市西区役所では4日午前11時ごろ、正面玄関風除室でアスベストの撤去作業を実施していたところ、排気ダクトに破損が見つかりました。
検査の結果、アスベストが漏れ出した恐れがあったため、6日午後3時から庁舎を閉鎖していました。
西区役所によりますと、6日に再び検査したところ、アスベストは検出されなかったということです。
これまで体調不良者もいないことから、7日は通常通り開庁するということです。
最終更新日:2025年2月6日 19:06