列車にひかれ死亡は北海道警・池田署副署長だった…おととい夜、新年会の帰宅途中 複数列車に?
北海道・十勝の池田町で2025年1月19日夜、線路上で死亡していた男性の身元について、道警は池田警察署の副署長だったと発表しました。
この事故は19日午後8時半前、池田町東1条付近の線路上で、男性が釧路発札幌行の特急列車にひかれて死亡したものです。
警察によりますと、死亡したのは池田警察署の対馬宗貴副署長(46)で、死因は外傷性ショックだったということです。
対馬副署長は当日は仕事が休みで、午前11時半から町内会の新年会に、池田署の署長などとともに参加していました。
警察によりますと当時、対馬副署長は1人で帰宅する途中で事故にあったとみられています。
現場は池田駅から札幌方向に約500メートルの線路上で、対馬副署長は特急列車にひかれたあとにも複数の列車にひかれたとみられています。
警察が事故の原因を調べています。
最終更新日:2025年1月21日 16:09