4年ぶり飲食はやはり大盛況!さっぽろ雪まつり238万人!世界の国から賑わい戻りひと安心
この3連休は北海道内各地でさまざまなイベントが開かれました。
札幌の風物詩「雪まつり」や中国の「春節」が重なった影響などで、大勢の観光客が戻ってきているようです。
雪像の周りには人、人、人。
8日間にわたって開催された、冬の風物詩「さっぽろ雪まつり」です。
(来場者)「半年くらい前から予定していました。みんなコロナにもインフルエンザにもならないように気を付けて来ました」
来場者数は238万9000人で、過去最多の来場者数だった2019年には及ばなかったものの、コロナ禍前の水準までにぎわいを取り戻しました。
実行委員会によりますと、盛況だったのが4年ぶりに復活した飲食ブースだといいます。
(来場者)「おいしいです」
会場には海外から訪れた観光客の姿もー
(来場者)「楽しいですね。インドネシアから来ました」
凍った阿寒湖の上でアクティビティを楽しんでいたのがー
(来場者)「上海、北京」
(来場者)「台湾から来ました」
(来場者)「香港からです」
中国や台湾からの観光客です。
中国の旧正月「春節」に伴う大型連休で訪れたといいます。
(台湾からの旅行客)「雪が好きで台湾では見られないのでここに来ました」
ワカサギ釣りに挑戦していたのは、香港から来たこちらの男性です。
(香港からの旅行客)「ざんねーん!釣れてない」
しかし粘った結果ー
(香港からの旅行客)「大成功!北海道最高!」
寒さも釣果も満喫した様子でした。
(阿寒観光協会 古川幸男専務理事)「春節ということ、旧正月ということで、この3連休あたりから台湾のお客様はツアーで、中国の方はファミリー、個人で動いてる方がたくさんいます」
コロナが明けて戻り始めた観光需要。
道内は活気にあふれる3連休となりました。