来年の干支 ヘビの“土鈴”づくり 世界遺産登録もあり土産物店からの注文が約4割増 《新潟》
来年の干支、ヘビをかたどった焼き物の鈴、「土鈴」づくりが佐渡市で行われています。
並べられた色とりどりのヘビ。来年の干支をかたどった土鈴です。
佐渡市の陶芸家・葛原正巳さんは地元の土を使って40年ほど前から作っています。
ことしは「佐渡島の金山」の世界遺産登録の影響で土産物店からの注文が4割ほど増えたといいます。
〈陶芸家 葛原正巳さん〉
「手にした人がほんわかした気持ちになってくれればいいなと思って」
完成した土鈴は島内の土産物店に並ぶほか注文に応じて全国に発送されます。
最終更新日:2024年12月3日 19:22