“鳥インフル” 約33万7000羽を処分 養鶏場の防疫措置も完了 《新潟》
先週、胎内市の養鶏場で確認された高病原性鳥インフルエンザ。県はこの養鶏場で飼育されていた33万羽あまりの殺処分と消毒などの防疫措置が完了したことを明らかにしました。
県によりますと11月5日、胎内市の養鶏場でニワトリ17羽が死んでいるのが見つかり、その後の遺伝子検査で高病原性鳥インフルエンザの陽性が確認されていました。
県は11月10日にこの養鶏場で飼育されていた約33万7000羽の殺処分を完了。その後、養鶏場の消毒や清掃などの防疫措置が完了したといいます。
県によると、国内で鶏肉や卵を食べて人に感染した例はないということです。
最終更新日:2024年11月13日 20:13