長岡市の国道で死亡交通事故 死亡した男性は長岡市内の63歳男性と判明《新潟》
11日午前2時20分、長岡市乙吉町を走る国道351号で、男性が普通乗用車にひかれる事故がありました。
男性は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、およそ1時間後に病院で死亡が確認されました。現場は見通しのいい直線道路で、乗用車を運転していた男性は警察の調べに対し、前をよく見ていなかったと話しているということです。警察によりますと、乗用車のフロントガラスの破損状況から、死亡した男性は車道上で立った状態でひかれたとみられています。
警察は死亡した男性の身元を調べていましたが、11日夕方、長岡市前田に住む63歳の無職の男性と判明しました。
警察はなぜ男性が道路上にいたのかなど事故の原因を調べています。