長岡市は27日、ごみの焼却灰を埋め立てる最終処分場で火災があったと発表しました。この火災によるけが人はいません。

長岡市によりますと27日午前6時頃、長岡市柿町増沢にある柿最終処分場で、自動火災報知設備の作動をうけ現場に駆け付けた市の職員が、屋根のある施設内に煙が充満しているのを発見し、消防へ通報しました。駆け付けた消防により、午前10時前に鎮火したということです。

施設では不燃ごみの受け入れも行っていて、不燃ごみが燃えたということです。被害の詳細は調査中ですが、けがをした人や、建物への延焼はありませんでした。ごみの回収や持ち込みは通常通り実施するということです。