「あるある」を集めた全国で話題の展覧会が札幌で開催…「どさんこワイド」もネタになってる!
思わず「分かる~!」と口に出してしまいます。
全国でも話題の「○○すぎる人」というテーマで、日常の「あるある」を集めた企画展が、札幌で開催されています。
「ピアスを落とした時、一緒に探してくれる人」
「『お二人様だとちょっと頼みすぎかもしれません』と正直に教えてくれる店員さん」
(来場者)「『待ち合わせのラスト10mが小走りの人』これいい人なんだって」
こんな身の回りにいる「いい人」を集めた企画展が、札幌で開催されています。
さらに、今回は「気まずい」「面倒くさい」など様々な日常のあるあるが集まっています。
例えば「扉を開けたらスタッフが休憩中だったとき」。
(鷲見記者)「あっすみません失礼しました~、これ気まずいですね」
(来場者)「いるじゃん!すみません!」
(来場者)「ああこれ腹立つやつだ!パスワードに大文字が1つ以上必要です」
思わず「分かる~」と口に出してしまうような内容が話題を呼び、これまで全国で40万人以上が訪れています。
さらに、札幌会場限定で北海道ならではのこんなシーンもー
「なぜか真冬もミニスカートの札幌の女子高生」
「どさんこワイドにちらっと出るかも!って友達に言ったのに全く映らなかったとき」
(来場者)「自分これかも!って思うのもあるし、あの人これしてくれたよねとか、これ気まずいとかお互い共感できることがあるのが楽しいです」
「先輩の言う通りにしたら店長に怒られた人」
「タバコ休憩はいいのに、お菓子休憩はダメなこと」
訪れた人たちを見ているとー
(鷲見記者)「撮った写真はどうするんですか?」
(来場者)「自分で見返したり職場の人に宣伝しようかなと」
今回の企画展は、会場にある全てのものの撮影とSNSへの投稿が可能です。
「共感」が大きなテーマだと主催者は話します。
(entaku 明円卓代表)「(SNSの)いいねボタンってハートの形をしていると思うんですけど、人のハートに触れた数だけ広がってくるかなというふうに想像しています。SNS上で友達とまたそれについて会話していただけると、より一層楽しんでいただけるのかなと思います」
思わずくすっと笑ってしまう日常のワンシーンを切り取ったこの企画展は、3月5日まで開催されています。