猛暑の影響で１等米の比率が落ち込む中、柏崎市の独自の基準をクリアした２等米・「米山プリンセス・シスター」が小学校の給食で提供されました。

小学校の給食に登場したのは「米山プリンセス・シスター」の新米です。

「米山プリンセス」は柏崎市に認証された１等米のコシヒカリですが、ことしは猛暑の影響で１等米の比率が大きく低下しています。

そこで、柏崎市は２等米であってもその他の基準を満たしたコシヒカリをことしに限り「米山プリンセス・シスター」として認証しています。

この日は生産者も学校に訪れ、子どもたちは苦労して出来上がった新米を味わっていました。

〈児童〉
「おいしかったです。いつもよりもちもちしていた気がする」
「暑さの影響で水不足とかあったけど、一生懸命育ててると思った」

「米山プリンセス・シスター」は「米山プリンセス」よりも手ごろな価格で、ＪＡの直売所などで販売されているということです。