大分県トラック協会が植樹活動 二酸化炭素削減が目的 大分
二酸化炭素の削減に繋げようと大分県トラック協会が8日、大分県別府市で植樹活動を行いました。
この活動は県トラック協会が環境保全活動の一環で2012年から行っていて2024年で12回目です。
別府市の城島高原パークで行われた植樹には県トラック協会の会員やその家族などおよそ350人が参加。
8日はサクラの一種である「ジンダイアケボノ」の苗木など7本を参加者が協力しながら植えていきました。
◆県トラック協会 仲浩会長「子供たちに将来、木を見て欲しい」「自分たちが植えたサクラの木があると。特に春のシーズンに来てもらいたいし、常に環境のことを考えてほしいと思う」
県トラック協会は「二酸化炭素を多く排出する産業である運送業界として今後も植樹活動を続け環境保全に取り組みたい」と話しています。
最終更新日:2024年12月9日 11:41