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他社所有の太陽光発電事業を売却 虚偽の契約で1100万円をだまし取った疑い 鹿児島県の男を逮捕 

2024年8月23日 17:36
他社所有の太陽光発電事業を売却 虚偽の契約で1100万円をだまし取った疑い 鹿児島県の男を逮捕 

自分のものではない太陽光発電事業の所有権を売却するという虚偽の契約を交わして、大分県佐伯市の会社から1100万円をだまし取った疑いで鹿児島県の男が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは鹿児島市の会社役員清水雄一郎容疑者51歳です。

警察によりますと、清水容疑者は2021年12月ほかの会社が所有する鹿児島県内の太陽光発電事業を自社のものであるかのように偽り、佐伯市の電気工事などを営む会社に虚偽の契約書を提出。

所有権の売却金や工事費の名目で現金1100万円をだまし取った疑いが持たれています。

「相手と連絡が取れなくなった」と2022年、佐伯市の会社関係者から警察に相談があって事件が発覚しました。

警察は清水容疑者の認否を明らかにしていません。

    テレビ大分のニュース