大分県自動車販売店協会が交通遺児支援に寄付金贈呈「事故がゼロになるまで続けていきたい」
交通事故で保護者を亡くした子どもたちを支援するため大分県自動車販売店協会が13日県に寄付金を贈りました。
県自動車販売店協会では交通事故で保護者を亡くした子どもたちを支援しようと1978年から募金活動を続けています。
13日は協会の橋本仁会長などが県庁を訪れ贈呈式が行われました。47回目となる2024年は中古車イベントでの収益金や販売店の従業員などおよそ3000人からの募金総額170万円が寄付金として贈られました。
◆大分県自動車販売店協会橋本仁会長
「ささやかではありますけど私たちの贈呈した寄付が形になってお役に立てばいいなと思う」
「事故がゼロになるまで私たちはこういう活動を続けていきたい」
県内には現在、交通遺児が小学生から高校生まで33人いて寄付金はクリスマスのプレゼントや卒業祝いなどに役立てられるということです。
最終更新日:2024年12月13日 17:34