約70メートルにわたって土砂崩れ 県道通行止め 雨の影響か 大分
大分県佐伯市で23日、県道沿いの山の斜面が幅およそ70メートルにわたって崩れているのが見つかりました。
雨の影響で崩れた可能性があるということです。
土砂が崩れたのは佐伯市直川の県道上爪横川線です。
県などによりますと23日午前5時40分ごろ、近所の人から警察に通報がありました。
山の斜面は幅およそ70メートル、高さおよそ40メートルにわたって崩れていて雨の影響で崩れた可能性があるということです。けが人の情報は入っていません。
現在県道は通行止めとなっていて調査に時間がかかるため復旧のめどは立っていないということです。
大分地方気象台はこれまでに降った雨で地盤が緩んでいるところがあるため、24日まで土砂災害に注意するよう呼びかけています。