救助されたのはイスラエル国籍の男性3人 自力で下山「コースを間違えた。暗くてどうすることもできなかった。警察に感謝している」小谷村の山中でスノーボードなどで滑走中 行動不能に
北安曇郡小谷村の山の中でスノーボードなどをしていて6日から身動きができなくなっていたイスラエル国籍の男性3人が7日、無事救助されました。
3人ともけがはないということです。
救助されたのは、いずれもイスラエル国籍で26歳から27歳の男性3人です。
7日朝から警察などが捜索していましたが午前中に無事発見され、自力で下山しました。
救助された男性
「コースを間違えました。暗くてどうすることもできませんでした。イグルーを作ってその中で過ごしました」
「全員体調に問題はありません。警察には感謝しています。」
警察によりますと男性3人は6日午後3時半前、スキー場のコースから離れた標高およそ1200メートルの山の中の斜面、いわゆるバックカントリーを滑走中に身動きが取れなくなり、知人を通じて、警察に救助要請がありました。
3人ともけがはないということです。
最終更新日:2025年1月8日 17:15