アトリエから生中継① 坂城町出身の世界的な現代アーティスト小松美羽さん 創作拠点を信州に 創作の原点その魅力とは…
埴科郡・坂城町出身の世界的な現代アーティスト小松美羽さんに迫ります。
きょうは特別に、県内にある小松さんのアトリエと中継を結んでご本人に話を伺います。
はい。こちら、小松美羽さんのアトリエにお邪魔しています。小松さんは去年の春にふるさと信州にアトリエを建てて創作活動の拠点にしています。
アトリエは、木のぬくもりがあふれる空間で、床にはたくさんの絵の具の跡があります。まさにこの場所で小松さんの作品が生まれているんだなと感じます。
ここで小松美羽さんと最近の活動について、ご紹介します。
埴科郡・坂城町出身の現代アーティスト小松美羽さん・39歳。信州を拠点に山犬や狛犬、神獣をモチーフにした作品を手掛けています。
先週まで佐賀県で開かれていた「ジパング展」「平成」から「令和」へ美術界を席巻したトップアーティストたちの作品が集結し、小松さんの作品も展示されていました。
小松さんの活躍は、日本国内にとどまらず世界へ。
今年6月 フィッツロビア礼拝堂イギリス・ロンドン
今月アマンヤンユン 中国・上海
歴史的建造物の中で三日三晩40時間かけ制作
小松さんの感性あふれる作品は日本をはじめ世界中の多くの人たちを魅了しています。
ファンの声(東京から 70代)
「自分の方に降ってくるものを自分が器になって受け止めていうようなアーティストさんだから。自分が自分がこうしてやるんだっていうそういう感じのアーティストさんじゃないっていうところがとても素晴らしいなと。お若いのにすごいなと思いました」
ファンの声(鎌倉から・50代)
「自分で書いているようでいて何かから憑依してというか描かされているというか自由に表現されているところがすごく好きで」
そして今、アトリエには、小松美羽さんがいらっしゃいます。こんばんは。
小)信州のみなさん、こんばんは。小松美羽です。よろしくお願いします。
お知らせのあとは、小松さんにたっぷりとお話を伺います。