銀座NAGANO10周年リニューアルオープン 県産品の販売スペースを拡充 ワインや地酒の試飲スペースも 10年間で約22億円の売り上げ
県が信州の魅力を発信する東京の情報発信拠点「銀座NAGANO」が10周年を迎え、この週末、リニューアルオープンしました。
東京・銀座にある「銀座NAGANO」。10周年を迎え、記念イベントが開かれました。
「銀座NAGANO」は2014年のオープン以来県の特産品などを販売し売り上げは10年間でおよそ22憶円。延べ730万人が訪れました。
長野県 阿部守一知事
「様々な長野県の物産を知っていただきたいと思いますし長野県では様々な素晴らしい人がいるよ様々な活動が行われているとしっかり発信したい」
県は、長野県と首都圏をつなぎ人と人との絆を創出することをテーマに、今回のリニューアルで県産品の販売スペースを拡充しワインや地酒を試飲できるスペースも設けました。
5階は移住・就職相談や観光インフォメーションの機能を集約しました。
俳優 田中要次さん(木曽町出身)
「なんと長野県は住みたい田舎ランキング18年1位だそうです」
木曽町出身の俳優田中要次さんは実家で民泊を始めたことを明かし会場を盛り上げました。
俳優 田中要次さん(木曽町出身)
「母屋の方、今年(民泊を)始めたんですけどまだ2組しかお客さん来なくてなかなか民泊って商売大変だなって。自分の参加した作品のポスターを並べてきたんですけど 早くも田中要次資料館ができてる」
2日間のイベントではおよそ1万1000人が訪れ会場は賑わいを見せていました。