書初めを提出して…、

冬休みの宿題を確認し合う児童たち。

長野市の古里小学校では14日間の冬休みが明け、７日は3学期の始業式です。

インフルエンザの感染予防対策のため、去年に引き続き、リモート形式で行われ、5年生3人が放送室から3学期の目標を発表しました。

梅原加帆さん（5年生）
「1つ目は元気に挨拶することです。6年生が卒業する前に 私たち5年生が見習わなければ ならないし、引き継がないとならないと思います」

中野優愛さん（5年生）
「2学期よりももっとクラスのみんなや他のクラスの人たちとたくさん話したりしたいです」

松田幸一校長
「冬休みはどうだったでしょうか。ぐうたらせずにめんどくさいな という自分に勝てましたか。目標は立てられたでしょうか」

1年の中で最も短い3学期。

児童たちにとっては次の学年へ上がるための準備期間です。

折原梓さん（3年生）
「（3学期は）算数で三角形とか少数とかいっぱい出てくるからそれを頑張りたい。4年生でいっぱい難しい勉強とか出てくるからそれに向けて頑張りたい」

Q冬休みなにをした？
インタ佐原郁汰さん（3年生）
「旅行です。ロープウェイに乗ったり水族館に行ったりしました。（3学期は）歴史をもっと知りたいです歴史がすごく好きだからです」

県の教育委員会によりますと県内の公立小中学校では７日から3学期が始まり、始業式のピークは８日だということです。