インフルエンザ急増 年明け感染拡大に注意を 諏訪赤十字病院「新年あいさつ会」
諏訪市の病院では「新年あいさつ会」が開かれ、年末に警報レベルに達したインフルエンザなどへの感染対策を徹底するよう、病院長が呼び掛けました。
諏訪市にある諏訪赤十字病院では、「新年あいさつ会」が開かれ、職員や医師などおよそ70人が出席しました。
梶川昌二病院長は今年は新型コロナウイルスに加え、インフルエンザが大流行していることから、引き続き、病院内での感染対策を徹底するよう呼び掛けました。
諏訪赤十字病院 梶川昌二病院長
「本当にお正月、例年よりもかなり多い数の発熱患者さんが外来に沢山来られましたので、実感としては、インフルエンザがどちらかというと主体で広がっている」
また今年は、マイナ保険証の本格活用など医療のDX化が求められ、社会の変化に柔軟に対応していきたいとしています。
最終更新日:2025年1月6日 12:20