【ドジャースのワールドシリーズ優勝祝う】現地イベントに岩手・奥州市と岡山・備前市がオンラインで参加
大谷選手の活躍で自治体の交流も活発になっています。アメリカのトーランス市で日本時間21日、ドジャースのワールドシリーズ優勝を祝うイベントが開かれ、大谷選手の地元・奥州市が、オンラインで参加しました。
イベント参加者
「3・2・1!レッツゴードジャース!」
オンラインイベントは、ドジャースの本拠地・ロサンゼルス市近郊のトーランス市が開きました。
トーランス市は日系人が多いまちで、大谷選手の地元・奥州市、山本由伸投手の地元・岡山県備前市と、友好都市協定を結んでいて、この日は3つの市をオンラインで結び、SNSでライブ配信しました。
岡山県備前市 吉村武司 市長
「私たちはドジャースのワールドシリーズ優勝をトーランス市、奥州市とともに祝えることを、とてもうれしく思います」
トーランス市 ジョージ・チェン 市長
「素敵な日本の2つの友好都市は、野球への情熱と絆で生まれた仲間。今夜彼らの笑顔を見て言葉を聞き、海を越えた野球への愛が、私たちを家族のように感じさせてくれることに気づいた」
奥州市 倉成淳 市長
「備前市の吉村市長と会うのは初めてで、そういう意味ではいい機会になった」
大谷選手の活躍で実現した、とも言えそうな今回のイベント。奥州市と備前市との新たな交流の可能性にも期待できそうです。