×

【県被団協が12日会見】「意義ある活動だと認められた」 日本被団協ノーベル平和賞受賞受け 岩手

2024年10月12日 12:00
【県被団協が12日会見】「意義ある活動だと認められた」 日本被団協ノーベル平和賞受賞受け 岩手
ことしのノーベル平和賞に日本被団協が選ばれたことを受け、岩手県被団協が12日、会見を開きました。

岩手県原爆被害者団体協議会 三田健二郎会長
「(世界が)意義ある活動だとして認めたということだと思う。大変うれしく思っている」

県被団協が盛岡市内で会見を開き、三田健二郎会長は「核兵器のない世界をつくるために今後も活動を続けていきたい」と話していました。

ことしのノーベル平和賞に選ばれた日本被団協・日本原水爆被害者団体協議会は、広島や長崎で被爆した人たちの全国組織で、結成以来、68年間にわたって核兵器廃絶を世界に訴えてきました。
テレビ岩手のニュース