【残暑】釜石で36.4℃ 岩手県内3地点で猛暑日に
岩手県内は厳しい残暑になり、11日朝、「熱中症警戒アラート」が出されました。
釜石では日中の最高気温が36.4℃になるなど、県内3地点で猛暑日になりました。
11日の県内は上空に暖かい空気が流れ込んだことやフェーン現象で気温が上がりました。
日中の最高気温は釜石の36.4℃を最高に山田で35.5℃など、県内34の観測地点のうち3か所で35℃以上の猛暑日に、釜石、山田、宮古、奥中山で9月の観測史上最高の気温でした。
「すごく蒸し暑くて家では勉強できないので涼しいところで勉強しにきました」
「もう日差しが暑いです。溶けちゃいます。もう嫌ですね。飽きましたね」
ウェザーニューズによりますと、12日は海からの風が入る沿岸北部の久慈や宮古で最高気温が25℃と11日より10℃近く低くなりますが、そのほかの各地は30℃前後と、以前として平年より高い状態が続く見込みです。
12日も上空には南からの暖かい空気が流れ込みやすくなるため、湿度が高く、蒸し暑くなりそうです。