川南町の鳥インフルエンザ 移動制限区域解除
テレビ宮崎
今月、宮崎県川南町の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザについて、県はその後の検査で異常が無かったため、26日午前0時に移動制限区域を解除しました。
今月2日、川南町の養鶏場で今年度県内1例目の高病原性鳥インフルエンザが発生し、およそ3万5000羽の鶏が殺処分されました。
発生した養鶏場から半径3キロ以内は「移動制限区域」となっていましたが、区域内の他の農場で異常が確認されなかったため、県は26日午前0時に移動制限区域を解除、消毒ポイントもすべて終了しました。
これにより、区域内にあった養鶏場から鶏や卵が出荷できるようになりました。
県は、解除された搬出・移動制限区域の農場について来月2日まで監視を継続するとしています。
最終更新日:2024年12月26日 19:34