山形新聞・山形放送が日夜、山形県民のために力を尽くしている警察官を顕彰する「県民の警察官」の今年度の受賞者4人が14日、東京の警察庁を訪れ、警察庁長官から激励を受けました。

今年度の「県民の警察官」は、県警本部運転免許課の会田淳市警部補（58）、南陽警察署交通課の飯沼英輝警部補（51）、県警本部通信指令課の菅井淳警部補（50）、庄内警察署立川駐在所の大滝克則警部補（50）です。

4人は15日、東京・霞が関の警察庁を訪れ、露木康浩長官から「今後も模範となって後輩を導いてほしい」と激励を受けました。

山形県警察本部通信指令課・菅井淳警部補「（長官から）温かい言葉をかけていただいて非常に光栄に思った。今後も先輩方の教えを胸に県民の皆さんの安全・安心のために変わらず力を注いでいきたい。皆さんに恩返しの意味も含めて力を注いでいきたい」

このほか4人は、都内の警察博物館などを視察しました。