×

観光バスの女性バスガイド(30代)がバックしてきたバスと電柱の間に挟まれ死亡 運転手を逮捕 山形・上山市

2024年6月17日 12:29
観光バスの女性バスガイド(30代)がバックしてきたバスと電柱の間に挟まれ死亡 運転手を逮捕 山形・上山市

山形県上山市で17日午前、バックしていた観光バスを誘導していた宮城県のバスガイドの女性が電柱との間に挟まれて死亡しました。警察は過失運転致傷の疑いで運転手の69歳の男を現行犯逮捕しました。

過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕されたのは、宮城県内のバス会社に勤務する男性運転手(69)です。
警察によりますと、運転手は午前7時45分ごろ、上山市新湯にある旅館の玄関口にバスをバックで横付けしていた際、後方で誘導していたバスガイドの女性をはねた疑いです。女性はバスガイドとして勤務する宮城県涌谷町の佐々木仁美さん(39)で、バスと電柱の間に挟まれて死亡しました。
事故当時、バスは出発前で乗客は乗っていませんでした。
バス会社によりますと、運転手は16日から2泊3日で山形県内などを巡るツアーの運転を1人で担当していました。これまで運転手の健康状態に問題はなかったということです。警察は容疑を過失運転致死に切り替えて詳しい事故原因などを調べる方針です。

    山形放送のニュース

    • 日テレNEWS NNN
    • 社会
    • 観光バスの女性バスガイド(30代)がバックしてきたバスと電柱の間に挟まれ死亡 運転手を逮捕 山形・上山市