山形花笠まつりが開幕 4300人の踊り手たちが華麗な舞 かけ声響き沿道も一体
山形の夏の夜を彩る「山形花笠まつり」が5日夜、山形市で開幕しました。市中心部の目抜き通りを会場に初日はおよそ4300人の踊り手が華麗な舞を披露しました。
「やっしょまかしょ」
ことしで62回目を迎える山形の夏の風物詩「山形花笠まつり」。まつり初日の5日は57団体、およそ4300人の踊り手が「やっしょまかしょ」の掛け声と共に華やかな踊りで観衆を盛り上げました。
踊り手「やっぱり熱気が伝わる。山形の皆さんに元気をもらえて私たちもすごくがんばって踊れた」
観光客「楽しいです。初めて見ました。衣装とか華やかでかわいいです」
「山形花笠まつり」は7日までの3日間、開かれます。ことしは祭り期間中、合わせて135団体、およそ9700人が参加する予定です。