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「花笠まつり来てけろなー」 ミス花笠の4人がPR 小さい頃の思い出を胸に

2024年7月8日 17:31
「花笠まつり来てけろなー」 ミス花笠の4人がPR 小さい頃の思い出を胸に

8月5日に開幕する山形花笠まつりに花を添える「ミス花笠」の4人が7日、山形メディアタワーを訪れ、祭りへの意気込みを語りました。

ことしの「ミス花笠」に選ばれたのは、石山巴香さん、深瀬成実さん、及川優希奈さん、中川美南さんです。4人は山形メディアタワーを訪れ、山形新聞の寒河江浩二会長や山形放送の板垣正義社長と懇談しました。
4人は、5月下旬にミス花笠に選ばれて以降、週1回のペースで衣装の着付けや踊りの稽古に励み、花笠の歴史を学んでいて「見ても、参加しても楽しい花笠まつりに多くの人に来てもらえるようPRしたい」と意気込みを語りました。
4人に花笠まつりの思い出やエピソードを聞きました。

ミス花笠山形市出身石山巴香さん(23)「小学生の時に学年行事で踊ったことがある。みんなで夏休みに練習したのを覚えている」
ミス花笠山形市出身深瀬成実さん(25)「小学校の時に毎年花笠パレードに参加していてみんなで踊り最後のゴールのアーチをくぐった時の達成感が思い出」
ミス花笠岩手県出身及川優希奈さん(25)「去年初めて踊り手として参加して大勢の仲間たちと練り歩くかっこ良さどきどきわくわくした気持ちが忘れられない」
ミス花笠上山市出身中川美南さん(21)「幼いころから祖父母に手を引かれてにぎやかな沿道を歩いたのが思い出に残っている」

そして、山形市出身の石山巴香さんは実は今回、2回目の応募でミス花笠に選ばれました。

ミス花笠山形市出身石山巴香さん(23)「家族全員が去年から応援してくれて祖母も去年出来なかった分ことし頑張れと応援してくれたので応募しようという気持ちになった。祖母もすごく喜んでいてこんな機会は滅多に無いので1年間全力でPRしたい」

ミス花笠4人「やっしょうまかしょシャンシャンシャン。花笠まつり来てけろなー」

山形花笠まつりは8月5日から3日間、あわせて139団体およそ9800人の踊り手が参加し、山形市十日町の山形中央郵便局前から文翔館前までの全長800メートルで花笠踊りが繰り広げられます。

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