東京の国会議事堂前の庭に植えられているサクランボが開花し、県選出の国会議員が花への授粉作業を行いました。

国会議事堂前の庭には現在、「佐藤錦」と「紅秀峰」の木が植えられています。県選出の国会議員による授粉作業は、県内のサクランボの豊作と農業の安定を願い、2014年から毎年行われています。11日は、鈴木憲和衆議院議員と舟山康江参議院議員、芳賀道也参議院議員の3人が毛ばたきを使ってサクランボの花1つ1つに花粉を付けていきました。国会議事堂前のサクランボはことしは、紅秀峰が4月3日、佐藤錦が4月6日にそれぞれ開花していて、6月には実をつける予定です。