全国一斉に年賀はがき販売開始 山形でもさっそく買い求める人たちが
来年の年賀はがきの販売が1日、全国で一斉に始まり、山形市内の郵便局でもさっそく買い求める人の姿が見られました。
山形市の山形中央郵便局では1日朝、販売に先駆けて記念のセレモニーが行われ、市内のさゆり幼稚園の園児が合唱を披露しました。午前9時に年賀はがきの販売が始まると朝から並んでいた人たちが次々と買い求めていました。ことしは、人気キャラクター「ちいかわ」が描かれたものなど9種類が販売されました。
日本郵便によりますと、今シーズンの発行枚数は全国で14億4000万枚で、近年はSNSを利用した新年のあいさつが増えている影響で、昨シーズンより2億枚ほど減少しているということです。
購入者「日頃お世話になっている方や、親戚に感謝の気持ちとこれからもよろしくと伝えたい」
郵便局員「年賀状は温かみが全然違うと思う。手書きのハガキをみるとほんわかするしやさしい気持ちになる」
年賀はがきの受け付けは12月15日から始まり、25日までに投函すれば元日に届くということです。