大雨被害の人たちの支援に役立てて 24時間テレビチャリティー委が山形県に義援金寄付
24時間テレビチャリティー委員会は7月25日からの記録的な大雨で被害を受けた人たちを支援しようと、山形県に対し義援金300万円を贈りました。
5日は「24時間テレビチャリティー委員会」を代表し、山形放送の板垣正義社長ら3人が山形県庁を訪れました。
贈呈式では、板垣社長が吉村知事に義援金300万円の目録を手渡しました。
義援金は、これまで「24時間テレビ」に対して全国から寄せられた善意をもとに贈られたものです。今後、被災した市町村を通して、家屋の倒壊や浸水といった被害を受けた人たちの支援に役立てられるということです。
吉村知事は「早期の復旧復興に向けていま全力で取り組んでいる。困っている人たちの生活再建に役立てたい」と述べました。