単独登山で山岳遭難…権現山で足を踏み外し骨折 静岡の男性をヘリが救助 山梨・大月市
3日午前、大月市の権現山を登山中の男性が足にけがをして防災ヘリに救助されました。
大月警察署によりますと、3日早朝、上野原市内の登山口から扇山を目指して単独で登山を開始した男性が午前9時半ごろ、大月市七保町の権現山の下り坂で足を踏み外し左足を負傷しました。
男性は静岡県裾野市の50歳の会社員で、自ら110番通報して救助を要請。警察や消防の救助隊が現場に向かい、約1時間後に県防災ヘリが男性を発見し救助しました。
男性は甲府市内の病院に搬送されましたが、左足を骨折する大けがです。
最終更新日:2025年1月3日 15:03