「朝ごはんを食べよう!」 VF甲府・三平選手が小学校で出前授業 食の大切さ語る 山梨県
サッカーJ2・ヴァンフォーレ甲府のムードメーカー・三平和司選手が25日、甲州市の小学校で出前授業を行い、子どもたちに食の大切さを語りました。
三平選手の出前授業は甲州市の祝小で行われ、4年生19人が参加しました。
三平選手は子どもたちを前に日ごろの食生活に触れ、体づくりために魚や鶏肉を意識して食べていることや体力の消耗が激しい夏場は苦手な梅干しを甘くして食べていることなどを紹介しました。
また、質問タイムで、プロになってから変わったことについて聞かれると、「体と頭を動かすため、朝ごはんをしっかり食べるようになった」と話し、朝食をとることの大切さを伝えました。
ヴァンフォーレ甲府 三平和司 選手
「朝ごはんを食べるとたくさん良いことがある。1個目の授業からすごい(問題が)解けちゃうみたいな」
授業を受けた児童は
「三平選手がどんな食生活を送っているかがよく分かりました」「朝ごはんを多く(食べる)とかそういうところを真似したい」
祝小では「今回の授業をきっかけに、子どもたちに食べ物の好き嫌いをなくしてもらいたい」としています。