市議会議員が地方自治の大切さや議会の仕組みを子どもたちに教える出前授業が9日、甲州市の奥野田小学校で開かれました。

この日は市議4人が6年生のクラスを訪れ、学校にタブレット端末を導入した際の事例を交えながら、行政や議会の仕組みについて説明しました。

児童からは「市議の勤務時間」や「日ごろ心掛けていること」といった質問が出され、政治への関心を高めていました。

出前授業は5月末までに、市内すべての小中学校で行うということです。