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神戸6歳男児死亡事件 母親らきょうだいに性的暴行の疑いで叔父を再逮捕 支配的な立場にあったか

2024年6月25日 18:58
神戸6歳男児死亡事件 母親らきょうだいに性的暴行の疑いで叔父を再逮捕 支配的な立場にあったか

 去年、神戸市で6歳の男の子の遺体が見つかった事件で、起訴された叔父が、男の子の母親らに対し、性的暴行を加えたなどとして25日、再逮捕されました。

 強制性交などの疑いで再逮捕されたのは穂坂大地容疑者(33)です。

 穂坂容疑者は去年6月、おいの穂坂修(なお)くんを鉄パイプで殴るなどして死亡させ、草むらに遺棄したとして、修くんの母親でもある姉や、自身の妹2人とともに、今年4月に起訴されました。

 その後の捜査で、修くんを遺棄した日の夕方から翌朝にかけ、姉や妹ら3人に性的暴行を加えたなどの疑いが強まったとして、警察は25日、穂坂容疑者を強制性交と強制わいせつの容疑で再逮捕しました。

 穂坂容疑者は否認していますが、警察は他の日にも犯行に及んでいた可能性を調べるとともに、穂坂容疑者がきょうだい4人の中で支配的な立場にあったことが、修くんの傷害致死事件につながったとみて調べています。

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