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大阪・関西万博 参加国の一括相談の窓口が咲洲庁舎にオープン「開幕に向けた準備の手助けしたい」

2024年6月24日 19:07
大阪・関西万博 参加国の一括相談の窓口が咲洲庁舎にオープン「開幕に向けた準備の手助けしたい」

 大阪・関西万博に向けた国際会議が25日から開かれるのを前に、参加国などの相談を一括で受け付ける窓口が開設されました。

 大阪府の咲洲庁舎に24日から開設されたのは、来年の大阪・関西万博に参加する国などからの相談を受ける窓口です。窓口では、25日から奈良県で参加国の会議が開かれるのを前に、来日した各国の担当者らが万博協会や国のほか、大阪府や市、民間企業に対し、ビザやインターネット、展示品の輸送方法などを相談していました。

 カナダ 政府代表 ローリー・ピーターズさん
 「(相談窓口は)万博の計画にとても重要。たくさんある質問にしっかりと答えてくれる」

 サウジアラビア 食品担当 ジェラルド・クッツァーさん
 「会場の内外の物流など具体的なことを相談していきたい」

 この窓口は、会場に移設する来年2月まで咲洲に常設され、協会側は開幕に向けた準備の手助けをしていきたいとしています。

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