よいしょ!どすこい!赤ちゃん初土俵入り 健やかな成長を願う江戸時代からの伝統行事 京都・宮津市
「よいしょ !よいしょ!」
京都府宮津市の山王宮日吉神社で14日、全国から集まった約300人の赤ちゃんが、見えない神様を相手に相撲をとる「赤ちゃん初土俵入」が行われました。
最後に尻もちをついて神聖な土俵の土を付けることで、健やかな成長を願うもので江戸時代から続いています。
参加者
「伝統的な行事に参加させていただいて、すごいありがたいです。元気に健康に育ってほしいなと思いました」
「どすこい!」
今年も300人限定で募集したところ、わずか2日間で定員が埋まってしまうほどの人気ぶりで、遠くは東京や九州から参加する赤ちゃんもいるということです。