【速報】大阪・四條畷市 民間の求人サイトで次の市長候補を公募 “後継”候補者を決定し出馬表明
大阪・四條畷市の現職市長が公募で決めた“後継候補”が7日午前、次の市長選挙への出馬表明を行いました。
立候補を表明したのは、市内在住で元国連職員の篠原雄之さん(38)です。
四條畷市長の東修平氏は今年9月、任期満了に伴う市長選挙に立候補しない考えを示し、“後継候補”の公募を民間の求人サイトで始めました。
10月中旬の締め切りまでの約3週間で、全国から209人の応募があったということです。書類審査による1次選考の後、東氏本人によるオンライン面接や四條畷市民との対面での面接など3次選考まで行われた結果、篠原さんが選ばれました。
今回の公募について東氏は、「四條畷市がこれからも継続的に発展していくために、情熱と素質があるリーダーが一定期間で生まれる『流れ』をつくる」と語りました。
四條畷市長選挙は、12月15日告示、12月22日投開票で、10月に開かれた立候補予定者説明会には、東氏側のほかにもう1陣営出席しています。
最終更新日:2024年11月7日 12:45