×

来年の干支「巳」描いた正月用の色紙作り「来年こそ平穏な年に」と願いを込めて 和歌山・熊野本宮大社

2024年10月22日 12:06
来年の干支「巳」描いた正月用の色紙作り「来年こそ平穏な年に」と願いを込めて 和歌山・熊野本宮大社

 和歌山県田辺市の熊野本宮大社では、来年の干支(えと)を描いた正月用の色紙作りが始まっています。

 和歌山県田辺市の世界遺産・熊野本宮大社では、宮司が真剣な表情で一枚ずつ丁寧に、来年の干支「巳」の色紙を仕上げていきます。

 色紙には、初日の出の中にどっしりと構える白い蛇が描かれ、「天下泰平」の文字が添えられています。

 今年は、地震や大雨などの災害が続いたことから「来年こそ平穏な年であるように」との願いが込めているということです。

 熊野本宮大社では、年末までに2種類、合わせて3800枚の色紙が作られ、新年の参拝客らに授けられます。

一緒に見られているニュース
読売テレビのニュース
24時間ライブ配信中
日テレNEWS24 24時間ライブ配信中
logo

24時間ライブ配信中