SNS上で「闇バイト」募集疑い投稿に警告文 警察庁
「闇バイト」への応募者を実行役とする強盗などの事件が相次いでいるなか、警察庁はAIを活用し、SNS上で実行役を募集する投稿の疑いのあるものに警告する対策を行っています。
SNS上で実行役を募集する匿名・流動型犯罪グループによる犯罪の脅威が増すなか、警察庁はことし4月から、SNS上で実行役を募集する投稿の疑いがあるものを、AIを活用して見つけ出したうえで、警告文を返信する対策を行っています。
ことし9月までに、およそ2700件の警告を行ったということです。警告を受け、翌日には削除された投稿もあったということで、警察庁は、こうした対策を今後さらに強化していくとしています。
最終更新日:2024年10月25日 18:18