JR西日本によりますと、30日午後1時すぎ、JR京都線の千里丘駅で列車と利用客が接触した影響で、京都～大阪の間で一時運転を見合わせていましたが、午後3時すぎに運転を再開しました。

　現場は大阪府摂津市のJR京都線・千里丘駅の構内で、午後1時10分ごろ、米原発・加古川行きの8両編成の普通電車が駅を通過する際、30代くらいの男性が線路に立ち入り、電車の接触したということです。

　JR京都線は京都～大阪の間で運転を見合わせていましたが、午後3時すぎに運転を再開しました。この影響で、上下線あわせて38本が運休し、約3万6000人に影響が出たということです。

（30日午後3時40分現在）