境内を白く染めるユキヤナギが見ごろ 4月上旬まで 奈良市・海龍王寺
奈良県奈良市の寺では、ユキヤナギが見ごろを迎えています。
ユキヤナギはバラ科の低木で、柳のような、しだれる枝に小さな白い花が咲き乱れる様子が雪をかぶったように見えることから、その名がつけられています。
奈良市にある海龍王寺では、数十年前に先代の住職が植えたのが始まりで、今では150株ほどが木々に囲まれた境内を白く染めています。
今年は3月下旬に暖かい日が続いたため一気に開花し、今、見ごろを迎えているということです。
訪れた参拝者は、白く咲き誇るユキヤナギをながめるなどして散策を楽しんでいました。
海龍王寺のユキヤナギは4月上旬まで楽しめるということです。
最終更新日:2025年4月7日 2:09