「よいしょ」稲穂などで作った巨大な「巳」奉納 高さ6メートル、重さ2.5トン 姫路で「干支引き」
兵庫県姫路市の神社で2日、来年の干支にちなんだ「ジャンボ干支」が奉納されました。
「よいしょ…よいしょ…」
子どもたちが引っ張っているのは、来年の干支「巳」にちなんだヘビです。
姫路市安富町の安志加茂神社では、地元で収穫された稲穂などで作った巨大なヘビを奉納する「干支引き」が行われました。
このヘビは高さ6メートル、重さが2.5トンもあり、地元の子どもたち65人が縄で引っ張りながら、50メートル先の参道まで運びました。
新年に参拝者を出迎えたあと、3月末まで飾られているということです。
最終更新日:2024年12月2日 14:58