2025年日本国際博覧会協会（万博協会）は10日、宇宙航空研究開発機構（JAXA）が大阪・関西万博で常設展示を行うことを明かしました。

　万博協会によりますと、JAXAが常設展示を行うのは、27ある国内パビリオンの1つ「フューチャーライフヴィレッジ」で、「未来の暮らし」と「未来への行動」がコンセプトになっています。

　このパビリオンでは、6つの協賛者が常設展示を行いますが、このうちの1つがJAXAで、詳細については1月21日の会見で発表するとしています。

　4月に開幕する大阪・関西万博では、2000年に日本の観測隊が南極で採取した「火星の石」も展示される予定です。