小1女児に数時間にわたり殴る蹴るの暴行繰り返した疑い 母親の内縁の夫逮捕 女児は肋骨骨折の重傷 母親も逮捕も「記憶にない」
小学1年生の女の子に殴る蹴るなどの暴行を加えた疑いなどで母親と内縁の夫が逮捕されていたことがわかりました。女の子は肋骨や骨盤を骨折する重傷です。
暴行の疑いで逮捕・起訴された画家の金森大輝被告(33)は、2024年、神戸市垂水区で同居していた内縁の妻の娘(7)に対し、複数回にわたり、殴る蹴るなどの暴行を加えたとされています。
さらに、24年11月には、数時間にわたる女の子への暴行で肋骨や骨盤を骨折させるなど全治3か月の重傷を負わせたとして追送検され、女の子の母親の中川玲奈容疑者(33)についても、暴行を黙認したとして、傷害の疑いで逮捕・送検されました。
警察の調べに対し、金森被告は「自分が暴行で加えたケガではない」と容疑を一部否認し、中川容疑者は「記憶にない」と否認しているということです。
最終更新日:2025年2月6日 19:05