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無病息災を願う「大茅の輪くぐり」輪の大きさは直径5メートル重さ1.5トン 京都・北野天満宮

2024年6月25日 12:17
無病息災を願う「大茅の輪くぐり」輪の大きさは直径5メートル重さ1.5トン 京都・北野天満宮

 京都の北野天満宮では、本格的な夏を前に、無病息災を願う「大茅(おおち)の輪くぐり」が行われています。

 北野天満宮の楼(ろう)門に設置された大茅の輪。茅(かや)を編み上げて作られた輪は直径5m、重さ1.5トンあり、京都最大級です。

 大茅の輪くぐりは、学問の神様「菅原道真」の誕生日に合わせて毎年行われ、くぐることで罪やけがれを祓(はら)い、1年間病気にかかることなく過ごせるとされていて、朝から多くの人が訪れていました。

 参拝者
「みんな健康で過ごせたらいいなと思います」
「元気で過ごせそうな気がします」

 大茅の輪くぐりは6月30日まで行われています。

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