「君の名は。」プロデューサーに実刑判決「未成年者との性行為や、その隠し撮りを繰り返していた」
映画「君の名は。」のプロデューサーの男に実刑判決です。
映画「君の名は。」のプロデューサーを務めていた伊藤耕一郎被告(53)は一昨年、当時15歳の女子高校生に2万円を渡して、みだらな行為をしたほか、別の女子高校生に裸を撮影させてスマートフォンに送らせたなどの罪に問われています。
これまでの裁判で、伊藤被告は起訴内容を認め、検察側は「100人以上もの女性を買春した」などと指摘し、懲役6年を求刑していました。
この日の裁判で和歌山地裁は、「未成年者との性行為や、その隠し撮りを繰り返していた。自律的に意思決定する能力が未熟な被害者の心身の健全な発達に重大な悪影響を及ぼした」などと批判し、懲役4年の実刑判決を言い渡しました。
最終更新日:2025年2月28日 18:42